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備忘録:ドット絵の為のNiveエクスプレッション

Nive上でドット絵を動かすと、絵がブレてしまう。
これは、移動中の画像の座標が小数点だから。
ブレない為には整数に直さなければならない。
以下、エクスプレッションで強制的に整数に直す。

1.設定>環境設定>エクスプレッションを有効にする。にチェック。
2.動かす画像のマテリアルを右クリックし、『エクスプレッションを使用する』を選択。
3.メインに以下をペーストするだけで完了。

↓ここから

//「位置」の値を整数値(int)にする。
PointFProperty pos = (PointFProperty)ExpressionUtils.GetProperty(Property.ThisProperty, “位置”);
pos.X = (int)pos.X ;
pos.Y = (int)pos.Y ;

↑ここまで

機能は単純で、画像の座標[X,Y]を整数(int)の座標[(int)X,(int)Y]に変換しただけ。
その為、動きが遅すぎるとカクついてしまう。
また、キーフレームには反映されないので、以下を追加してエクスプレッション内のプロパティモニタで確認。

int i;
StringProperty dbg = new StringProperty(“デバッグ用”,””);
MonitorProperty.Add(dbg);
for(i=0; i

備忘録:動画的備忘録

Niveから直接、拡張x264プラグインで出力すると、フェードイン・フェードアウトが短縮されてしまう。
また、中間ファイルが作成されるので、RAMディスク容量が足りなくなり困る。
Nive(DivX)3パス→AVI UTL(x264)3パスが一番良いようだ。

Mediacoderでは、RGB-YUV変換が上手く行かない。
音声はMediacoderの方が調整し易いのだが・・・。

分割された動画はプロファイルレベルを揃える事。
同一でないと結合出来ない。
x264の場合、Nパスか否かでも違う扱いになるようだ。

映像:h.264 750kbps High-2.1
音声:HE-AAC 48kbps

…の筈だったが、中間ファイルの形式を変えると何とかなるようだ。

動画作成の心得

– 備忘録として 4話以降 –

・作り終わったら、数日寝かして再度見直してみる。
→その方が面白くなる。後で見直して後悔する事も減る。

・字幕は3行まで、それを超える場合は、一列開ける。
・字幕の表示時間、(4文字1秒=15フレーム)+1秒、12文字なら最低4秒表示。
→見易さを優先する事。なるべく短文で、映画字幕の様に。

・動画は3分以内。それを超える場合は、分割して制作し、後で結合するべし。
→タイムラインが増えると作業がし難い、修正もし難い。

・1シリーズ、全11~13話で完結する事。
→長いと色々と疲れ、飽きる。ドラマ、アニメと一緒。

・時事ネタ、政治ネタは使わない。ネタは10~40代でも分かる物にする事。
→陳腐化が激しい。または、荒れる元となる。

・他作品のキャラクタを登場人物として出さない。なるべくCIV4/FFH2のキャラのみ。
→極度に人を選ぶ物はNG(萌えキャラなど)。そもそも、CIV4動画を作る訳だし・・・。

・OPとEDは、しっかりオチを付ける事。1-2分に1回は、ネタを入れる事。引出しは広く。
・ただし、他人を落とす様な物はNG、ネタに走りすぎるのもNG。
・1パターン化にも注意。
・美人、食べ物を必ず入れる事。
→ユーモア0だから、全てを計算し尽くさないと面白くはならない。ただし、あざといと興が冷める。

・未経験者が見ても楽しめ、分かり易く、丁寧に。
→作者が初心者なのだから、それ位が丁度良い。

・殺伐とした物、下ネタは出さない。見ていてホノボノ、少し盛り上がるかな?位に。
→そもそも、そんな物は作れない。人には向き不向きがある。無理はしない。

・疲れたら休む。
→燃え尽き易いので無理はしない。