月別アーカイブ: 2002年6月

ひととき

たまに取れた休暇は、一日寝て過ごすの
やる事は沢山、だけど布団の中
たまには良いでしょ? たまにはねって、遠くで
お風呂の後は、アイス食べてぬくぬく( ̄∇ ̄)~♪

のろのろと続く、他愛ないおしゃべり
私にとってそれが一番しあわせ
今はそれがよいと思うのだけれど
それじゃいけないと、周りは言うの

そろそろ、いかなきゃ今日もお仕事
言いたい事は沢山。でも、あなたは
お風呂にご飯? なにしてるやら
テレビみたいに返事の無い挨拶して いってきま~す

昔を懐かしく、思い出に浸り
画面見ながら にやにや あはは
三角窓から くるくるのぞく ブルー
布団で穏やか、TVで熱狂、今日はだるいわっ

四角いプリンを爪弾きながら
目の前15センチの床を見つめる
埃が目立つ、明日はお掃除?
顔も洗わなきゃ、今日はお休み

されど愚問する

何時までも消えぬあの夢を見て歩いて行く
行けるかも分からぬまま、ゆっくりと
今とあの頃を比べ落胆し、前へ
進め足よ! 悔いを呑み込み、遠くに 

何も望まぬとは想いしも、彼方から来る事は無く
めぐり めぐらせては、苦しみ、あえぐ
信じてはいれども 長さが焦せる
それを傍観する私もまた 苦虫を食む

遠い星を探る。独り芝居とは思いつつも
上辺だけの言葉が行き交うかは知らない
そうでなければ良いと、思いしも
結局どうなのか? 返りもしない問いを重ねる

何時までも一時も忘れる事無く
いるなど出来るものだろうか
不安に負けてはならない
誰も気が付かないとしても