何時までも消えぬあの夢を見て歩いて行く
行けるかも分からぬまま、ゆっくりと
今とあの頃を比べ落胆し、前へ
進め足よ! 悔いを呑み込み、遠くに
何も望まぬとは想いしも、彼方から来る事は無く
めぐり めぐらせては、苦しみ、あえぐ
信じてはいれども 長さが焦せる
それを傍観する私もまた 苦虫を食む
遠い星を探る。独り芝居とは思いつつも
上辺だけの言葉が行き交うかは知らない
そうでなければ良いと、思いしも
結局どうなのか? 返りもしない問いを重ねる
何時までも一時も忘れる事無く
いるなど出来るものだろうか
不安に負けてはならない
誰も気が付かないとしても