月別アーカイブ: 2005年3月

終戦のローレライ

終戦が近づく2次大戦末期の大日本帝国。
主人公である折笠は、親友清永と共に召集を受け呉軍港に降り立った。
特攻任務だと思い乗り込んだものは、ドイツの潜水艦Uボートを改装したイ507潜水艦。
日本近海に沈んだ日本の運命を左右する秘密兵器「ローレライ」を回収する特殊任務だという。
執拗に追い回してくる「しつこいアメリカ人」達と熾烈な戦闘を繰り広げ、やっと回収したローレライ。
中に入っていたのは、生身の一人の少女だけだった・・・
ローレライとは何なのか、たった一つの兵器が日本を変えるとはどういう事なのか・・・?

好きな作家が色々いますが、福井 晴敏もその一人。いわゆる、軍事ものがメインの方です。
亡国のイージスやローレライが映画化されて今年は特に話題になっているようです。
今回ご紹介するのは、現在劇場公開されている「ローレライ」の原作「終戦のローレライ」です。
色々この人の作品を読みましたが、ローレライが一番面白かったですね。

メッセージ性が強い作品ですがエンターテイメントとして十二分に楽しめる仕上がりです。
新書では上下二巻。文庫では全四巻と長丁場ですが、読んでいくうちにのめり込み
一気に読めてしまうほどです。特に、ドキドキワクワクするような潜水艦戦が熱いです。
また、艦内の人々の人間模様も見逃せません。

敗戦の香りがし始める2次大戦末期。どこかおかしいと思いつつ戦い続けた日本。
初めての敗戦を経験して50年、バブルが弾けて2度目の敗戦を迎えた日本。
そうした物を描きながらあの戦争はなんだったのか、日本人とは何なのかを問いかける。
惜しむらくは、問い掛けだけに終わってしまい、これからどうすれば良いのか?
と言う部分が弱かった事かな。とは言え戦後60年の戦争小説を代表する作品ですなぁ。

終戦のローレライ 上(新書版)
福井 晴敏

おすすめ平均
世界に誇る日本の軍事スリラー
過去があるから、現在がある
やはり福井春敏氏はすごい!
人生の課題図書
行間を読ませてくれれば

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終戦のローレライ (1)(文庫版)
福井 晴敏

おすすめ平均
星5つでは足りない
映画を観たなら、原作は必読!深さとスケールが違います
読書したいと思えるエンターテイメント冒険小説
生きること、残すことの意味を問う長編、第1編
矢は、はなたれた

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Tiamat再び


↑昨日、いきなり明日ティアマットだからww とTellが来ました。
  部屋の模様替えや、買い物、病院に見舞いに行く予定あったのですが・・・
  まぁ、集合時間には何とか間に合いましたです。
  LなLSとNAなLSの3LS合同らしく、ちょいと不安でした。
  以前、NAのLSと合同でやったときは話が通じずじまいだったんですよね。
  今回は、通訳出来る人が何人か居たのでそれほど苦労はしませんでした。

  今回は64人に近い人数で行いました。流石に人が居るだけあって
  雑魚が沸いても苦労しませんし、死んでも交代要員が居ますから安心です。
  3割ほど削り少し安定してきたかなぁ・・・と思ったら恒例(?)の救援来ちゃいました(´_ゝ`)
  その後、少しやり方を変えて再挑戦。前よりスムーズに削れて残り1割に
  Fafnirと同じくラストスパートがあったものの何とか倒せました!ゎ~ぃ

  気になるドロップですが・・・火のクリスタル2個・・・(\’Д\’)あへー
  称号貰えたから、まぁ、良いかなぁ。
  削りは召喚が良いですね。黒はスタンと寝かし要員って感じですわ。

mammet再び

ちょいと前に、LSのマメット戦を手伝ってきました。
構成は・・・確かこんな感じ。ナ忍シ赤白黒
もともと、後衛が何故か多いLSなので前衛不足。野良の忍者を入れました。
んで、私(赤)がマラソン、忍はガチですることに・・・
魔法が結構レジレジですが、強化のおかげで何とかマラソンできました。

忍者のガチは、何度か危ない所は合ったものの、私が合いの手入れてたのでNP。
削りが結構良くて、2匹目が終わる頃には3匹目が終わりそうでした。
最後は私も殴ってたのですが、エン系が効いててGOOD。
忍赤を3組用意出来れば、お互いはなれてガチ勝負!
これで事故もそうそう無く楽に出来そうです。
どちらか死んでもマラソンかガチで絶えられますからね。
まだ、クリアして無いと言う方は試してみてはどうでしょうか?