□社会に還元しない日本の大企業・金持ち

日本の大企業や金持ちと海外のそれとでは、かなり思想信条が違うように思います。
どちらも守銭奴では有りますが、大きな違いは社会に還元しているかどうかでしょう。
格は違いますがホリエモンとビルゲイツ、両者は日本や米国で有名な億万長者です。
ゲイツ君は数兆円の寄付をしたり隠居して財団を創設しました。
一方、ホリエモンはヒルズで寿司食ったりピザ食ったりAV見ているだけです。

別にゲイツ君は好きじゃありませんよ？嫌いでもありませんが。
ホリエモンは嫌いじゃないです。むしろ、結構好きな方です。
裁判の一軒も出た杭が打たれたな…位にしか思いませんし。今後にも期待はしています。
しかしながら、彼も彼が批判していた財界人も結局はまだまだ同じ穴の狢なのです。

企業を見ても同じです。
経団連はWE法と言う訳わからん法案を法務省に作らせたり、派遣社員を増やしたり・・・。
労働者=奴隷・小作人だと思っています。挙句の果てには、移民受け入れを推進しています。
治安の悪化や、民族対立、その他諸々の問題は勿論棚上げですし、
それらの改善・対策に掛かる費用を、企業側は負担する気がありません。税金で賄われます。

自社の利益ばかりを追求し、社会が混乱しても責任を取らない。
社会になんら還元しない拝金至上主義。
何故、日本の金持ちは社会に還元しようとしないのでしょうか？