■子供向けアニメとしては手堅いが…。
主人公シュウは、タタの村に住むガキ大将。
近くに騎士が来ると聞き、弟子入りして村から旅立とうと一念発起する。
村へ騎士を探しに行くが、顔も名前も知らないのでとりあえず・・・・。
それらしい人を見つけては、声を掛け、振り向いた瞬間、後ろから棍棒で殴った(゜Д゜)エ、エエェエ?!
それを見かけた幼なじみクルック(メカ好き)は、止めるが聞かず。犠牲者は増える一方。
旅の少年ジーロを殴り損ね、とうとう喧嘩になるが、噂の騎士(と思われた)ゾラに止められる。
騎士が村に着てない事を知りガッカリするシュウ。そんな時、村に近づく飛行物体が現れる。
それは、子供狩りをする為にやってきた、ネネ(悪役&ボス)の手先だった。
シュウはゾラに助けを求めるが、断られ自分で立ち向かうが…雑魚にボコられ捕まる。
そして、何故か断ったはずのゾラに助けられ。村人ピンチ!の時にブルードラゴンが現れる。
■シュウのアホさが大幅にパワーアップ。
・対象年齢は完全に小学生向け。
・OPとEDは見ない方が良い。下手過ぎる…大人の事情って奴??
・声優はゲームと全部?違う。特にネネがアナゴさんから変なオカマになってる…ナニアレ?
・上を見ての通り、ストーリーは全くの別物。各キャラクタの性格・役柄も微妙に違う。
・1話としては手堅い出来だが、ドラゴンを登場させなければいけない為か、少々詰め込みすぎ。
・ストーリーがご都合主義過ぎる。
・シュウ(主人公)は、相変わらず顔が変・・・と言うか、さらに変になった。
・シュウの行動が気違い過ぎる。アレじゃ唯の通り魔じゃないか・・・。
・メインの影が微妙・・・。
鳥山アニメは久々だし、とりあえず見ては見たんですが…。
子供向けアニメとしては良く出来てる方だと思います。多分。
が、シュウがアホ過ぎる…なんですか、あの殴りっぷりは(゜Д゜)ポカーン
が、ネネの声がショボ過ぎる…なんですか、あのオカマ声は。アナゴさんじゃなきゃヤダヤダ。
非常にう~~ん。な感じです。
■EDで撲殺される美少女主人公
う~~ん。な感じといえば、地獄少女二籠最終話もスッキリしない終わり方でしたね。
あいが最後の最後でボコられるのは、第一話の生き埋めされた事の再来だったのでしょうけども。
見るに耐えません。嗚呼、哀れ過ぎる(´Д⊂
でもコレって、地獄の偉い人が、きくりを使ってあいを助けたのかな。と思ったり、涙してたし。
刑期はとっくに切れてたけど、あいが鈍すぎて気が付いてなかったとか…。
キクリがイロイロと邪魔してたのは、今思うとなんとなく繋がってくる気がします。
まぁ、あいは地獄少女の任を解かれて地獄へ、両親は成仏したのでメデタシなのかな?
人を呪わば穴二つ、恨んだからといって呪っちゃいけませんよと言うお話でした。
全編通してスッキリしない、鬱々としたお話でしたねぇ。
残った謎は、こんな所かなぁ。 三期目、あるんですかねぇ?
・柴田親子は生きてるのか。一は死んだのか。つぐみは地獄少女になったのか。
・キクリは、地獄のお偉いさんなのか、はたまた乗り移られただけなのか。
・一目の忘れ物ってナニ。
・一とおばあちゃんがした約束の中身。
・おばあちゃんの正体。実はあいの分身だったりして。
・地獄少年、出無かったね・・・。
・地獄通信は続いているのか、偽者か、それとも違う地獄少女がいるのか。