狂気の辺縁にて 狂気の辺縁にて – 草稿 時折、叫びたい衝動を抑える それをしてしまえば、 戻れなくなるような気がして… いっそ、何もかも違ってしまえば、 どんなに楽なのだろう 甘美な囁きが窓を叩く… だが、勇気のない私は、 今日も頭と胸の痛みで掻き毟る そうして私はものを作るのだ