■他社が利益を上げても、2010年までソニーは主導権を握る。
米国リサーチ会社In-Stat社の3月20日のプレスリリースによると、
『2010年までソニーがゲーム業界で主導権を握る。』とのリサーチ結果を発表しました。
これによると、ソニーは他社との激しい競争でシェアを落とすものの、2010年まで主導権を握るとし、
次世代機の世界シェアはソニーが50%以上、MSが28.6%、任天堂が21.2%だろうと予測。
MSと任天堂については、次世代機でMSが任天堂を追い越すと予測しており、理由として、
幸先の良いスタートを切れた事、北米市場で強い事、Old Gamerに売れている事を挙げています。
また、据え置きゲーム機の販売台数について、06年は停滞するものの、
07年から08年がピークに、その後10年までに05年と同レベルに戻ると予測しているようです。
(図はリンク先参照)