360:「XNA(TM) Frame work」を発表、プレリリース バージョンを配布

■ファンサイトリリース:XNAツール群のプレリリースバージョンを配布

別記事でもお伝えしたGDCにて、MSが開発ツール「XNA(TM) Studio」を配布すると共に、
「XNA Framework」を発表。
また、「Xbox Live(R) Server Platform」をゲーム開発者とパブリッシャーに公開し、
開発者が制作タイトルにXbox Live体験を革新し、かつ拡張することを可能としました。

「XNA Studio」は、ゲーム開発プロセスの合理化と最適化を支援する物で、
アマテュアから大企業まで、様々な開発者が、効率的にゲーム開発に取り組めるとしています。
#ちなみに、XNAとは、DirectXの後継的存在ですね。

「XNA Framework」は、PCと360のクロスプラットフォームを容易にするとしています。
PCと360では、機械的に全く違う物ですが、コレにより、容易に移植が可能になるようです。
#FFXIを短期間で移植できた理由がここにある様ですね~。

「Xbox Live Server Platform」は、フル機能の「Xbox Live」サービス基盤、ツール・環境を供給。
開発者は リアルタイムに様々な情報をアップデートできるとしています。
また、MMOゲーム制作に使用したり、開発用のテストサーバーとしても利用できるようです。
#要するに、メーカーがLive内にサーバーを立てて、MMOやMOを出せる訳ですね。
#FFXIやPSOはLive外にサーバーを立てていたので、別料金でした。
#もしかしたら、ゴールド会員料金でMMO等が出来るようになるかも知れませんね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です