次世代機は来年が勝負、ソフトメーカーの動きは?

□PS3編
- 年末年始
PS3の生産台数は不明ですが、初期出荷が国内10万台、北米で40万台となっているので、
ここから推測して、月産30万台程度だと思われます。
国内の初期出荷は10万台ですが、その内標準版が8万台、廉価版が2万台と言われています。
年末までに国内で20~30万台、標準版16~24万、廉価版4~6万台程度。
国外で100万台、標準版80万台、廉価版20万台程度あれば良いほうでしょうね。

国内では廉価版は売れると思いますが、標準版はさすがにそれほど売れないでしょう。
多くの人は評価待ち、ソフト待ちと思われます。累計販売台数は15~20万程度ではないかなぁ。
大したソフトが出ないので、年末年始のDSやWii、PS2に押されそうです。
国外では、EU圏は3月発売ですから北米のみの販売となります。
北米は360が隆盛ですから国内よりも劣勢なのは明白で、40万程度行けば良い方。

– 来年
来年3月にEUで発売されますが、税金が高い為に国によっては7-10万円位します。
EU圏はPS系が好まれる傾向にありますが、さすがにそれほど売れないと思われます。
また、北米、国内でも価格が高く、ソフトも360以上に無い為、売れる材料がありません。

最初の1年は苦戦すると思われます。PS2と同様に2年目以降が焦点になるはず。
その間に、どれだけのソフトが出せるか、ソフトメーカーがついてこれるかが問題となります。
SCEがかなり強力に後押ししないと厳しいですね。

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